キダ・タローさんをご存知でしょうか?
「浪花のモーツァルト」と呼ばれ、「出前一丁」や「551蓬莱」など、誰もが一度は聞いたことがある数々の曲を手がけてきました。関西の方は知らない人がいないほど有名な方です。
今回は、キダ・タローさんの現在や若い頃、結婚した妻(木田美千代さん)、子供や孫についてご紹介します。
キダ・タローのプロフィールや経歴!現在や若い頃の画像や活動は?
キダ・タローさんのプロフィールや経歴、現在や若い頃の画像や活動についてご紹介します!
プロフィール
キダ・タローさんのプロフィールは以下の通りです。
本名:木田太良(きだたろう)
愛称:浪花のモーツァルト
生年月日:1930年12月6日
年齢:92歳
出身地:兵庫県
所属事務所:昭和プロダクション
経歴
キダ・タローさんは、音楽に目覚めたのは意外と遅めで高校生の頃です。関西学院高等部在学中(当時16歳)に、肺結核で長兄が亡くなり、その時にお兄さんが使っていたアコーディオンに触れ、レコード好きだった次兄の影響で音楽に目覚めます。
高校在学時はアコーディオンで音楽活動をしていましたが、その後、18歳でピアノに転向し、作曲を始めました。
当時、大阪の難波にあったキャバレー「パラマウント」の作曲を手掛けたことが作曲家としてのデビューです。その曲を歌ったのが、後に「かしまし娘」として活躍する正司歌江さんでした。
1964年4月、「ふるさとのはなしをしよう」でレコードデビューを果たします。
本格的に作曲活動を始めたのは20代前半で、30歳を境に人気作曲家となりました。その後は、「出前一丁」や「かに道楽」などテレビ番組やCM曲などを数多く手掛け、作曲した数は「5,000曲」とご本人は言われています。
ただし、「そんなものは裏が取れる話ではなく、私の言いたい放題です」と話しておられます。
現在や若い頃の画像や活動
キダ・タローさんの現在の画像がこちらです。
現在は、90歳を超えていることもあり、メディアで見かけることが少なくなりました。ゲームが趣味で、朝10時から夜の10時までゲームをするほどのゲーム好きであることから、今は家でゲームをしているのかもしれません。
若い頃の画像がこちらです。
1973年6月から1989年3月に放送されていた長寿番組「フレッシュ9時半!キダ・タローです」のパーソナリティを務めておられました。
キダ・タローの結婚した妻は木田美千代で子供や孫は?
キダ・タローさんの結婚した妻(木田美千代さん)、子供や孫についてご紹介します!
結婚した妻
キダ・タローさんは、1964年4月に木田美代子さんと結婚しています。
美代子さんは芸能活動をしており、1960年代に昭和プロダクションのマネージャーさん経由でレッスンをしたことがキッカケで出会いました。
美代子さんは、結婚を機に一度芸能界を引退しましたが、しばらくして主婦をしながらもタレント業を開始しました。
子供や孫
キダ・タローさんは、これまでに子供の話をしたことが全くありません。
そのため、明言はされていませんが、キダ・タローさんと美代子さんの間には子供さんがいないと思われます。
まとめ
今回は、キダ・タローさんの現在や若い頃、結婚した妻(木田美千代)、子供や孫についてご紹介しました。
最近は、露出が減りましたが、まだまだお元気なようですので、テレビで見られるのが楽しみですね。
【追記】
キダ・タローさん(本名・木田太良=きだ・たろう)が2024年5月14日に93歳で亡くなったことがわかりました。
なお、葬儀・告別式は近親者で行われたことが所属事務所の公式サイトで発表されました。