2024年の自民党総裁選(9月27日投開票)に出馬した衆議院議員・小泉進次郎(こいずみしんじろう)さん。
自民党の若手議員としてリーダーシップを発揮し、これからの日本を背負っていく政治家の一人として期待が寄せられています。
国民からの人気が高い一方で、総理大臣候補に対しては賛否両論があるようです。
そんな小泉進次郎さんのプロフィールや経歴、子供は双子?名前と年齢、母親の離婚理由や育ての母は?学歴ロンダリングの噂についてご紹介します。
小泉進次郎のプロフィールや経歴
小泉進次郎さんのプロフィールや経歴についてご紹介します。
プロフィール
小泉進次郎さんのプロフィールはこちら!!
名前 小泉進次郎 (こいずみ・しんじろう)
生年月日 1981年4月14日
年齢 43歳 (2024年9月時点)
出身地 神奈川県横須賀市
血液型 AB型
学歴 コロンビア大学 (2006年)、 関東学院大学 (2004年)
経歴
2004年3月:関東学院大学経済学部経営学科卒業
2005年9月:コロンビア大学にて修士課程をスタート
2006年5月:コロンビア大学大学院政治学修士課程修了
2006年6月:戦略国際問題研究所(CSIS)非常勤研究員
2007年9月:父・小泉純一郎衆議院議員の私設秘書
2008年9月:小泉純一郎が政界引退を表明。後継者に指名される
2009年8月:第45回衆議院議員総選挙に神奈川11区から出馬し、初当選
2012年12月:第46回衆議院議員総選挙、当選
2014年12月:第47回衆議院議員総選挙、当選
2017年10月:第48回衆議院議員総選挙、当選4選。
2019年8月:滝川クリステルとの結婚の予定・及び滝川の妊娠を発表
2020年1月:第1子男児が誕生
2021年10月:第49回衆議院議員総選挙、当選
2023年11月:第2子女児が誕生
■役職
衆議院 安全保障委員会筆頭理事
党 神奈川県連会長
党 国会対策委員会副委員長
党 総務会長代理
環境大臣 気候変動担当内閣府特命担当大臣(原子力防災)
党 厚生労働部会長
党 筆頭副幹事長
党 農林部会長
内閣府(兼)復興大臣政務官
小泉進次郎の子供は双子?名前や年齢も
小泉進次郎さんのお子さんは双子なのか?名前や年齢についてもご紹介します。
小泉進次郎の妻
2019年8月21日、長野県軽井沢町の教会で親族だけで挙式をした小泉進次郎さん。奥様は、4歳年上のフリーアナウンサー・滝川クリステル(たきがわくりすてる)さんです。
(引用:TBS NEWS)
小泉進次郎の子供
お二人には、かわいい男の子と女の子のお子さんがいます。
2020年1月17日、第1子男児・道之助(みちのすけ)ちゃん
(出典:滝川クリステルさんのインスタグラムより)
2023年11月22日、第2子女児・名前は不明
(出典:滝川クリステルさんのインスタグラムより)
小泉進次郎さんのお子さんは、双子ではないかという噂でしたが、実際は双子ではありませんでした。ちなみに「道之助」ちゃんと命名したのは小泉純一郎さんだそうです。
小泉進次郎の母親の離婚理由や育ての母は?
小泉進次郎さんの母親の離婚理由は?また、育ての母は誰なのか調べてみましたのでご紹介します。
母親の離婚理由
小泉進次郎さんの父・小泉純一郎(こいずみじゅんいちろう)さんは、1977年にお見合いをして、翌1978年にエスエス製薬元会長・泰道照山(たいどうしょうざん)さんの孫、宮本佳代子(みやもとかよこ)さんと結婚しています。
(宮本佳代子さん)
当時、小泉純一郎さんは衆議院議員に当選しており、宮本佳代子さんは青山学院大学に通う学生でした。
泰道照山さんは二人の結婚に反対で、「身一つで出ていけ」とまで言われたようです。お見合いをしているのに反対した理由は定かではありませんが、佳代子さんのお腹に新しい命が宿っていたことが分かり、当時は結婚前に妊娠することが一般的ではなかったので、それが反対の理由だったのかもしれないですね。
その後、1978年7月10日に小泉孝太郎(こいずみこうたろう)さんが生まれ、1981年4月14日には小泉進次郎さんが誕生しましたが、1982年に離婚することになります。
離婚の理由は、小泉家の実権を握っていた小泉純一郎さんの姉たちと佳代子さんの関係がうまくいってなかったことが要因のようです。
離婚の際、小泉純一郎さんには第三子となる宮本佳長(みやもとよしなが)さんの妊娠が分かっていましたが、親権は母親である佳子さんとなっています。
(宮本佳長さん)
小泉進次郎さんは、大学生になってから弟の宮本佳長さんとお会いしたそうです。
育ての母
小泉進次郎さんは、産まれて間もなく両親が離婚したため、小泉純一郎さんの実姉で同居する道子(みちこ)さんに育てられました。
小泉進次郎さんは伯母・道子さんを実の母と信じており、中学2年生まで伯母とは知らされていなかったそうです。
実母とは「会ったら母親代わりとして、育ててくれた伯母(道子さん)を裏切ることになると思った」と頑なに会うことはせず、2016年に道子さんが他界するまで実の母として大切に接していました。
(出典:プレジデントオンライン/2016年8月28日小泉道子さんお別れの会)
その後、実母と初めて面会したのは2024年だそうです。
「そんな思いに変化が生まれたきっかけは、私自身が子供を持つ親になったことだ。今年初めて母に会いに行った。詳しくは控えるが、会って良かった」
と小泉進次郎さんは話しています。
小泉進次郎の学歴ロンダリングの噂
小泉進次郎さんの学歴ロンダリングの噂について、ご紹介します。
噂となっている核は、2004年関東学院大学経済学部卒の小泉進次郎さんが、アメリカのコロンビア大学に入るには偏差値があまりにも違う、ということです。
関東学院大学は、小学校から大学までエスカレーター式に進学できる学校で、当時の偏差値は「42.5」ほどとのこと。
一方のコロンビア大学の偏差値は「80」以上と言われています。
どれくらいレベルが高いかというと、「THE世界大学ランキング」の目安として、東京大学が35位でコロンビア大学は11位ということですから、ハードルが高いことは一目瞭然です。
なぜ小泉進次郎さんが偏差値の高いコロンビア大学に入れたのか、高学歴にこだわる必要があるのか、高学歴を敬う日本文化の特徴なのか、さまざまな噂が飛び交い、学歴ロンダリングの噂になっていきました。
学歴ロンダリングとは、出身大学よりもレベルの高い大学へ進学することで、「最終学歴をよく見せる」ことを言います。
アメリカの大学は成績や試験の結果だけではなく、推薦や将来性が有利に働くということもあるといいます。
当時、小泉進次郎さんの父・小泉純一郎さんは現職の総理大臣でした。兄の孝太郎さんは皆さんご存じの通り、俳優をされています。兄が政治家にならないことが分かり、小泉進次郎さんが政治家を目指すきっかけになったわけです。
父の後を継ぐべく小泉進次郎さんは、コロンビア大学院で日本政治を研究している「ジェラルド・カーティス教授のもとで政治学を学びたい」と希望します。そこで、登場したのが父の小泉純一郎さんです。これが「コネを使って入った」と批判される理由となりました。
そして、小泉進次郎さんはコロンビア大学の大学院政治学部へ「条件付き合格」となったようです。
その条件が、「TOEFLのスコアが600点に達するまでコロンビア大学内の語学講座で英語の授業を受けること」というハイレベルなものでした。
小泉進次郎さんは、1年ほど現地で語学の猛勉強をして2005年9月に修士課程をスタートさせ、2006年5月には政治学での修士号を取得しています。
この時のことを小泉進次郎さんは、
3時間睡眠で頭が痺れるほど勉強した
と語っています。
修士号の取得と同時に、小泉進次郎さんは戦略国際問題研究所(CSIS)へ就職しますが1年で退所し、2007年に帰国しています。
その後、父・小泉純一郎さんの後を継ぐために、国会議員になるための選挙準備を行い、2009年には初当選を決めました。
これからの日本を背負う総理大臣になると囁かれている小泉進次郎さんですが、努力で勝ち取った語学力を活かして、世界に認められるトップになる日もそう遠くないのではないでしょうか。
2024年9月27日の自民党総裁選投開票に注目しましょう。
ということで、小泉進次郎さんのプロフィールや経歴、子供は双子?名前と年齢、母親の離婚理由や育ての母は?学歴ロンダリングの噂についてご紹介しました。