評論家・「高齢社会をよくする女性の会」理事長樋口恵子(ひぐちけいこ)さんをご存じでしょうか。
樋口恵子さんが2023年4月7日放送の「徹子の部屋」に出演することがわかりました。
今回は、樋口恵子さんのプロフィールや経歴!結婚や事実婚の夫や子供(娘)・両親(父母)、学歴(中学高校大学)について調査します。
樋口恵子のプロフィールや経歴!結婚・事実婚の夫や子供(娘)・両親(父母)は?
樋口恵子さんのプロフィールや経歴!結婚・事実婚の夫や子供(娘)・両親(父母)をご紹介します。
プロフィール
生年月日:1932年5月4日
出身地:東京都
職業:評論家、東京家政大学名誉教授
受賞歴:日本女性放送者懇談会賞
経歴
1932年 東京生まれ
1956年 東京大学文学部美学美術史学科卒業。東京大学新聞研究所本科修了。
その後、時事通信社、学習研究社、キヤノン株式会社を経て、評論活動に入る。
1986~2003年3月 東京家政大学教授を務める。
現在、評論家、NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長、東京家政大学名誉教授・同大学女性未来研究所長、高齢社会NGO連携協議会代表 (複数代表制)。
結婚した夫
樋口恵子さんの結婚した夫はこの写真の一番左の方です。
真ん中が子供(娘)さんですね。
樋口恵子さんが企業勤務時代に知り合ったエンジニアの男性と結婚したと言われているので樋口恵子さんと同じキャノンの社員だと予想します。
横浜の新興住宅地で幸せに暮らしていましたが、残念ながら結婚して4年後に急死してしまったそうです。
事実婚の夫
樋口恵子さんの事実婚の夫は新井直之(あらいなおゆき)さんです。
新井直之さんは、創価学会東京女子大学教授、日本ジャーナリスト会議副議長といった仕事をしていました。
新井直之さんは1996年脳梗塞で倒れ、樋口恵子さんの献身的な支えもありましたが1999年に亡くなりました。
子供(娘)
樋口恵子さんには最初の夫との間に子供(娘)がいます。
樋口恵子さんの娘さんの職業は医師で独身という情報のみで、名前や勤務先の病院などは公表されていません。
毎日口喧嘩が絶えないものの、3分後には娘さんが「梨を切ろうか」と声をかけてくれて喧嘩してもすぐに日常に戻るそうです。
さらに、樋口恵子さんが娘さんに命を助けられたエピソードがありました。
樋口恵子さんの体の異常を娘さんに相談したところ、「すぐに病院で診てもらった方がいい」と夜間に病院に行き、検査の結果大動脈瘤が見つかったそうです。
大動脈が4カ所もこぶ状に膨らんでいてそうで、破裂してしまうと出血が多くて命に危険がある状態でした。
本当に樋口恵子さんの異常をすぐ娘さんが気づいて良かったです。
両親(父母)
樋口恵子さんの父親は柴田常恵(しばたじょうえ)さんです。
柴田常恵さんは、大正、昭和期の考古学者で、内務省考査員、慶大講師、文化財専門審議会委員を務めました。
柴田常恵さんが55歳のときに樋口恵子さんが生まれたそうです。
実家はお手伝いさんがいて、柴田常恵さんの生徒が多数出入りする家でした。
お金持ちに見えますが、食糧難のときは母親が畑仕事をして家族の食料を賄っていたとも言われています。
晩年、柴田常恵さんは認知症や高齢期の鬱にかかり樋口恵子さんが介護したそうです。
樋口恵子の学歴(中学高校大学)は?
樋口恵子さんの学歴(中学高校大学)をご紹介します。
中学
樋口恵子さんの中学は都立第十高等女学校(現・豊島高校)の併設中学です。
中学校は東京都豊島区千早四丁目辺りにあったと思われます。
樋口恵子さんは中学1年生のときに初期の肺結核と診断されて1年半近く療養生活をしていたそうです。
さらに、戦争中だったため警報サイレンが頻繁に鳴って、校庭の片隅にある防空壕に駆け込むような状態でした。
高校
樋口恵子さんの高校は東京女子高等師範学校附属高校(現・お茶の水女子大学附属高等学校)です。
東京女子高等師範学校附属高校
所在地:東京都文京区大塚2丁目1−1
高校に創設されたばかりの新聞クラブの初代編集長になったそうです。
高校時代の仲良し4人組の写真で、左から2番目が樋口恵子さんです。
中学時代は楽しめなかった分、高校生活は充実していたように見えますね。
大学
樋口恵子さんの大学は東京大学文学部美学美術史学科です。
東京大学文学部美学美術史学科
所在地:東京都文京区本郷7-3-1
1952年東京大学に入学し、文学部美学美術史学科と新聞研究所(現・社会情報研究所)本科で学びました。
さらに、柏葉会合唱団に所属、全日本学生新聞連盟の活動にも参加していました。
様々な大学での活動が現在の樋口恵子さんに繋がっていますね。
今回は「樋口恵子の事実婚の夫や娘・両親(父母)は?学歴(中学高校大学)も」というテーマでお送りしました。
樋口恵子さんは結婚した夫との間に娘さんがおり一緒に喧嘩しながらも幸せに暮らしています。
さらに、樋口恵子さんは中学時代は病気や戦争といった大変な状況ですが、高校大学時代は色んな活動に参加しています。
これからも樋口恵子さんに注目し応援しましょう。