春が終わるといよいよ暑い夏がやってきますね!!
2025年の夏、お中元の準備も気になります。
若い世代ではお中元に馴染みがなく、マナーがわからないという人もいるかもしれませんね。
この機会に、社会人として今一度お中元のマナーをチェックしておきましょう!!
うっかり時期を過ぎてしまった場合やもらってうれしいお中元もまとめたので、参考にしてみてくださいね♪
お中元2025時期を過ぎたり遅れた場合のおすすめやもらって嬉しいものは?
社会人になって「お中元」という文化を再確認したという人は多いのでは??
せっかくお中元を贈るなら、マナーに気を付けて感謝の気持ちを示したいですよね!
そもそもお中元を贈る時期とはいつ頃なのでしょうか??
お中元を贈る時期は地域によって異なるのですが、
関東…7月初旬~7月中旬
関西…7月下旬~8月上旬
が一般的です。
お中元のもととなった“中元”とは旧暦7月15日を指し、今では「日ごろお世話になっている感謝」や「夏の挨拶」、「今後ともよろしくお願いします」などという意味を込めて品物を贈るコミュニケーションツールの一つになっています。
関東と関西で時期がズレるのは新暦と旧暦が関係していて、関東は新暦を基に、関西では旧暦を基にしていることから上記のようにお中元を贈る時期が異なるのです!!
まぁ最近は関西でも関東同様7月初旬から7月中旬にお中元を贈っている人も多いので、あまり気にしなくてもいいとは思います。
ただ、一つ上の大人を目指すなら贈る時期もしっかりチェックしておくといいかもしれませんね♪
また、近年ではお中元の準備手配に早めに取りかかるという人も少なくありません。
大体、6月中旬~6月下旬のうちに手配を済ませておくとお中元期間に相手に品物が届き安心ですよ♪
しかし人間は誰しもミスを犯す者……。
うっかり……そう、ついうっかりお中元の準備を忘れてしまいお中元期間中に品物を贈ることができなかった場合、いったいどうすればよいのでしょうか??
お中元の時期が過ぎてしまった場合は品物につける熨斗(のし)の表書きを変えて贈るといいですよ!!
例えば関東の場合、
7月初旬~7月15日頃:御中元/お中元
中元以降~立秋頃:暑中御見舞/暑中見舞い/暑中御伺い
立秋~9月上旬:残暑御見舞/残暑見舞い/残暑御伺い
地域によって若干時期が異なりますが、お中元とは上にも書いたように「お礼の気持ち」や「相手を気遣う気持ち」として品物を贈るので、必要以上に気にする必要はないと思います。
何事も気持ちが大事!ですからね(*^-^*)
とはいえ、あまり時期がズレてしまうのもマナー的にはよくないので、社会人としても時期は守ることを心がけましょう!!
全国各地の時期はこちらでチェック!
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お中元の時期!関東や関西・北海道や九州はいつからいつまで?
次に、お中元の時期を過ぎてしまった場合、どんなものを贈るのがベストなのかを見ていきましょう!!
お中元で喜ばれる品物は贈る相手によって変わってきますが、「自分では買わないけどあったら嬉しいもの」を念頭に入れて選ぶとよいのではないでしょうか??
例えば、職場やお世話になっている取引先への贈り物の場合は複数人で分けられるようなものが喜ばれるようです!
フルーツジュースの詰め合わせやお菓子の詰め合わせなんかが無難でお勧めですよ♪
お中元は夏の挨拶でもあるので、夏にピッタリのジェラートやアイス、ゼリーなんかもお勧めです(*^-^*)
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上司に贈る場合には少し予算を上げて黒毛和牛やウナギ、旬のフルーツなどが喜ばれるようです。
ウナギはスタミナ食材ですし、暑い夏を乗り切りましょう!という気持ちが込められてていいですよね♪
お中元の時期が過ぎてしまっても、贈る品物はさほど変えなくても大丈夫ですよ♪
最近では9月でも暑い日が続きますし、そんなときにアイスやジェラートなんかが送られてくると嬉しいものです(*^-^*)
万が一お中元の時期が過ぎてしまった場合、遅れてしまったことをお詫びする言葉を一緒に添えておくといいかもしれませんね。
以上、2025年のお中元の時期を過ぎたり遅れた場合のおすすめやもらって嬉しいものについてまとめてご紹介しました。