2025年の花見の季節、どこに行って花見をしようかと考えますよね。
東京都内で人気のお花見スポットはたくさんありますが、人気の中央線吉祥寺エリアにある井の頭公園も有名な花見スポットのひとつです。
特に最近では「住みたい街ランキング」で常に上位に入っている吉祥寺にある井の頭公園は人気スポットです。
池でボートに乗りながら、桜に手が届く距離でインスタ映えする写真撮影なんてこともできるのです。
ここでは、井の頭公園での花見について。
井の頭公園で花見をする穴場スポットや混雑状況についてまとめてみたいと思います。
さらに花見の場所取りや屋台の時間についても触れていきたいと思います。
井の頭公園の花見2025!穴場や混雑状況は?場所取りの時間も
井の頭公園の正式名称は井の頭恩賜公園ですが、大正6年に日本で最初の郊外公園として開園したのが井の頭公園なのです。
井の頭公園といえば、大きな井の頭池が特徴ですが、池の周りを中心におよそ500本のソメイヨシノをはじめとした桜の木があります。
なかには、桜の木の枝が池にせり出した桜もたくさんあって、水面と鮮やかな桜とのコントラストがとても綺麗です。
お花見シーズンの井の頭公園への人出は約66万人といわれています。
普段でもにぎわっている井の頭公園ですが、特に桜の時期は混雑しています。
場所取りが始まる朝の時間帯から夜のライトアップの時間まで賑わいをみせています。
吉祥寺の駅から徒歩5分という抜群のアクセスと吉祥寺の街に隣接している立地のため、混雑も大変なものです。
お花見ついでにカフェでランチやお買い物を楽しめますし、井の頭公園内にある動物園や隣接しているジブリ美術館もあるので、花見時期の人出は相当なものになります。
その混雑状況ですが、時間帯に穴場の時間帯があるのです。
普段もそうですが、花見時期には昼過ぎからの人出が多くなるので、花見スポットの場所取りをするなら午前中がオススメです。
午前中に井の頭公園の狙ったスポットにシートを敷いて荷物を置いておけば場所取りは完了です。
午前中も可能な限り早い時間に場所取りをしておきたいですね。
午前8:00前には場所取りをしておくことをおススメします。
井の頭公園の周りには吉祥寺の街があります。
朝8:00前に場所を確保しておき、それから昼頃から始まる花見までの時間に吉祥寺の街の散策をしたり花見用の買い出しにいったりすることができますよね。
午前8:00を過ぎると花見の場所取り組による人で混雑してきますので早め早めに動きたいですね。
場所取りのおすすめスポットについてはどうでしょうか。
井の頭公園にある桜の半分ほどは池の周囲に集中しています。
シートを敷いて、その上に座っての宴会花見をするならオススメは池の周りといえるでしょう。
座っても桜の枝が顔の高さまで伸びてきているので、桜目線でのお花見が楽しめます。
池の近くの中でもおススメなのは野外ステージ周辺です。
井の頭公園の野外ステージ付近はスペースがひらけていてシートを敷くのにも十分の広さがあります。
もちろん桜を見る環境としては最高のロケーションです。
野外ステージは人気の場所なので、競争率が高く早朝でも場所取りが難しいこともあります。
可能な限り早い時間に場所取りを済ませておきたいですね。
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次に日本庭園周辺も花見の人気スポットとしておススメです。
日本庭園から井の頭公園駅方面にかけて桜の木が先並び花見の見物客が多く集まるスポットです。
他には井の頭公園の池にかかる七井橋からの桜を見る景色がオススメです。
橋の上のためシートを敷くことはできませんが、池の周りに咲く桜の全体が見渡せる絶景スポットといえるでしょう。
そして、最大のおススメともいえるのは、池からの花見です。
井の頭池にはボートがあり、ボートに乗ることができます。
池を桜の木が囲んでいるので、ボートから眺める景色は絶景です。
池の中心から360°を池と桜の全体を見渡せます。
さらに、桜の木の枝が目線まで垂れているので、ボートで桜の木に近づいて桜を目の前にして花見ができるのです。
これはオススメですね。ボートからの花見は大人気ですので、ボート乗り場には行列ができます。
午前中早い時間に行くことをおススメします。お昼には行列必至と思っていた方が良いでしょう。
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井の頭公園の花見2025!屋台の場所や時間は?
2025年も花見が楽しみですが満開の桜を前に最高の環境で花見をしていると、美味しいお酒と食べ物が欲しくなりますよね。
多くの公園には屋台が出ているのですが、井の頭公園には屋台は出ないのです。
屋台こそ出ませんが、公園内には売店や食堂がありますので、食べ物にはこまりません。
しかも、井の頭公園から吉祥寺駅に伸びる2本の通り沿いには飲食店が多くあり、店の前にテーブルを出して美味しい食べ物や飲み物を販売してくれているので嬉しいです。
お店も多くあるので、何を食べようか、何を飲もうか迷うくらいです。
野外ステージの横にある2本の通り、「パープル通り」と「七井橋通り」を是非覚えておいてくださいね。
野外ステージとこの通りの周辺には、公園内にも数件のレストランや売店がありますので、公園の中でもとても便利なエリアとなっています。
他にもボート乗り場周辺にも売店がありますし、池を挟んでちょうど反対側にも売店があるので食べ歩きには困らないと思います。
井の頭公園のボート乗り場の売店の営業時間は9:00am ~17:00となっています。
この他の売店も同じくらいの営業時間と思っておいた方が良いでしょう。
野外ステージ横、「パープル通り」と「七井橋通り」周辺には居酒屋などの飲食店があります。
こちらは21:00や22:00くらいまで営業しているようですので、お店の中から夜桜を楽しみたいという人向けにも安心ですね。
お店の中で暖まりながら、大きな窓ごしに夜桜を楽しむこともできます。
ただ、やはり花見のシーズンは混雑するので事前チェックと予約をしておくことをおススメします。
なお、お店の予約なら様々な角度からお店の評価もわかって選べる食べログ がおすすめです。
ぜひ活用してみてください(*^^*)
花見シーズンには夜桜のためのライトアップなどもあるのも嬉しいですよね。
以上、2025年の井の頭公園の花見情報、穴場や混雑状況についてまとめてみました。
また、場所取りや屋台の時間の情報についても触れましたので、是非参考にして井の頭公園での花見を楽しんでくださいね。