2025年もあのお悩ませ「花粉症」の季節がやってきます。
そこで、飛散時期や花粉症の種類・花粉症の検査費用など気になりませんか?
ということで、今回は2025年の花粉症についてご紹介します。
花粉症2025年の飛散時期はいつからいつまで?花粉の種類や症状も
まずは、2025年の花粉症の飛散時期は一体いつからいつまでなのかを紹介していきます。
飛散時期・種類
1月まではあまり飛ばず少し花粉は休憩時間に入っているのですが、2月の上旬からは急に飛散しだします。
花粉症の種類と共に時期を掲載していきます!
是非参考になれば幸いです。
ハンノキ属:1月~6月
ヒノキ:2月~長くて7月の上旬迄
スギ:ほぼ一年中飛散しています。
ですが、特に酷い時期は2月~6月迄
シラカンバ:4月~6月末迄
イネ:2月~12月迄
ブタクサ:8月~長くて12月迄
ヨモギ:8月~11月迄
カナムグラ:9月~11月迄
以上が、2025年の花粉症飛散時期の予想です。
種類も一緒にご紹介しましたが、驚きな事にスギ花粉は一年中飛散している事が判明しました。
スギ花粉は一年中!
種類も初めて知るものもありとても驚きましたがあまりにも長く飛散しているとどこに行くのもマスクなど対策をしないといけないのでとても大変ですね。
ちなみに最近は花粉を水に変えるノーズマスクという外からは目立たず息苦しくない便利なものもあるそうですよ。
また、おしゃれアイテムの役割も兼ねるなら最近流行の黒マスクやグレーのマスクというのもおすすめです。
気分も軽やかになりそうなちょっと遊び心のあるおしゃれなマスクケースも。
そして、花粉症の症状ですが、3大症状といわれており「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」が一般的です。
その他にも重篤な方になると痒みで目をあける事が出来ない。
のどが渇いて飲み物をたくさん飲んでしまったり、鼻詰まりがひどく夜の寝つきが悪いなどの症状があります。
今では良い薬もいくつも販売されていますが、鼻炎薬は服用するとのどの渇きなどが感じられる物もありますので、ドラッグストアでお求めになる時には登録販売者や薬剤師に相談するとよいでしょう!
花粉症2025年の検査費用は?種類別に紹介
自分は花粉症なの?といったように2025年初めて花粉症にかかられる方も多いと思います。
長年蓄積されたものが急に症状として出てきてもしかしたら花粉症なのかななど、疑問に思われた方や、今まで花粉症に悩まされていたが、何の種類に一番反応するのかなどを知りたい。
こう思われる方も多いのではないかと思います。
そこで、花粉症を調べることが出来る検査をご紹介していきます。
検査費用などもとても心配ですよね。
花粉症の種類は知りたいけど、費用が多くかかるなら対策していれば大丈夫など思われず検査費用も掲載しておきますので、是非参考にしてみてください!
気になる検査費用は!?
検査の種類
まずは、検査の種類ですが、3つあります。
①血中IgE検査
②皮膚反応検査
③鼻粘膜誘発テスト
以上の3点です。
一つ一つ検査費用が違います。
検査費用
まずは、①血中IgE検査についてですが、この検査は血液を採取し血中の総IgEが多いか少ないかを検査する検査と、花粉に反応しているIgE(特異的)を調べる検査との2つがあります。
IgEの総量を調べる検査自体は1000円ほど。
ですが、原因となっているアレルゲンを調べるのは1種類で1100円程必要です。
1回の検査では14300円が上限になり、検査判断料が1440円かかってきます。
これが、①の検査費用です。
②の検査ですが、皮膚を少しひっかいて花粉のエキスで刺激する。
そして反応を見るというテストですが、検査費用は21か所以内の場合は一か所160円。
22か所以上になってしまうと全部で3500円程になるそうです。
そして、最後の3番の検査方法の費用を紹介します。
鼻粘膜誘発テストの内容は、原因と考えらている花粉のエキスがしみ込んでいる紙を鼻の粘膜に張り付けて反応をみるテストです。
検査費用は、皮膚反応検査と同じ費用内容です。
ここで花粉症の種類が分かれば、今度は治療ですが、「根治治療」と「対症治療」の2種類がありますがこちらの治療については絶対に自分で決めるのではなくお医者さんとご相談くださいませ。
なお、最近では通販でも薬剤師にメールで相談のうえ診断できる検査キットなども出ていますので気になる方はこれらもぜひ合わせてご活用くださいね。
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ということで、2025年の花粉症についてまとめてみました。