亜人(あじん)は桜井画門さんによる漫画で2015年11月からは劇場アニメ化、さらに2016年1月からはTVアニメ化予定ということで話題になっています。
続々と幅広くメディア展開されており面白いと人気のようですね。
映画化やアニメ化でも話題に
そんな話題作ですが、同じく以前に話題となった漫画「寄生獣」に似ているとの声も。
また売上や海外の反応、評価についても気になっている人が多いようです。
ということで、今回は亜人について調べてみたいと思います。
亜人とは?面白いと人気!寄生獣に似てる?
まずは亜人とは?ということでどんな作品なのか紹介していきたいと思います。
まず、原作者についてですがもともとは桜井さんではなく三浦追儺(みうらついな)さんという方が原作者だったそう。
雑誌「good!アフタヌーン」の2012年7月から連載が始まり、単行本1巻までは「作画:桜井画門、原作者:三浦追儺」となっていたのですが、2巻より桜井さんの名前だけが記載されるようになったとのこと。
どうやら途中で原作者が降板し、その後は話の展開なども桜井さんが全ておこなっているそうですが、なぜ降板されたかについては明らかにされていないようです。
さて、亜人の話の内容についてですが、主人公の高校生である永井圭はある日トラックにひかれ亡くなるのですが生き返り自分が通常の人間ではない存在「亜人」であることに気づきます。
作品の舞台となる日本では亜人に対して、極秘に非人道的な実験をおこなっており、圭は人間による差別や、亜人コミュニティの過酷な洗礼を受けながらも、生きる道を探していくという話です。
亜人第1巻
そして、この漫画とよく似ていると言われているのが寄生獣で、その理由として「人間と未知なる生物の間の存在となる主人公がそのはざまで苦悩する」といった所にあるようです。
漫画はどの作品もそれぞれの特性があり一概に似てると言うのは色々と議論があるようですが、最近の人気作品はそうした設定の部分が面白いという評判につながっている部分はあるのかもしれません。
さらにさかのぼると永井豪さんの「デビルマン」の世界観にたどり着き、そうした過去の作品から大きく影響を受けている部分はあるのかもしれませんね。
寄生獣
デビルマン
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亜人の売上や海外の反応・評価&実写化も
さて、亜人の売上は一体どれぐらいのものなのでしょうか。
調べてみたところ、単行本の第3巻についてはわかっており週間7.8万部の売上を記録したそうです。
2013年11月18日付のオリコン「“本”ランキングコミック部門」では6位となったとのこと。
また、それまでの順位が1巻で43位、2巻で23位だったことから着実に人気となっているようですね。
「進撃の巨人」がヒットしたのを受けて「巨人の次は亜人」というキャッチコピーも出ていたそうです。
着実に人気が上昇!
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そして、最近の漫画やアニメと言えば海外にも展開されていますがそんな海外の反応や評価についてはどうでしょうか。
ということで、以下のとおりまとめてみました。
海外でも人気!
海外での評価も高いようですね。
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【追記】
2017年には実写化もされ(9月30日公開)主演の佐藤健さんをはじめ、対峙する役柄の綾野剛さんらの疾走感あふれるアクションを見ることができます。
これからも亜人の人気に期待したいと思います。
ということで、今回は亜人についてまとめてみました。