妖怪漫画で有名に
人気漫画家水木しげるさんが心不全により93歳で亡くなられたとのニュースが入りました。
ニュースによると、水木さんは2015年の11月10日に自宅で転倒して頭部を打撲されたことがきっかけで入院治療中だったとのことですが、11月30日午前7時に東京都内の病院で亡くなられたとのことでした。
先日はサザエさんの中島君役で有名な声優白川澄子さんが亡くなられたばかりで有名な漫画・アニメ作品に関わった方が亡くなり本当にショックです。
水木さんと言えば妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で有名ですが、私も昔よく見ていて、それをきっかけに妖怪大百科のようなものをよく買っていたことを思い出します。
そんな水木さんは早く亡くなられると言われることが多い漫画家の中では長寿だったようで、同じく人気漫画家の手塚治虫さんが若くして亡くなられたのに対し、その違いは食生活や睡眠にあったとか。
また、水木さんのお嫁さんや二人の子供(長女・次女)の噂についても気になっている方が多いようです。
ということで、今回は水木しげるさんについて調べてみたいと思います。
水木しげるが死去!手塚治虫との違いは食生活&睡眠?
まずは水木しげるさんのプロフィールから。
名前:武良 茂(むら しげる)
誕生日:1922年3月8日
出身:鳥取県 境港市
水木さんは大阪生まれで鳥取育ちとのこと。
幼い頃にまかない婦として出入りしていた景山ふさ(のんのんばあ)さんから色々な妖怪の物語を聞き、それが水木さんの漫画に強く影響したそうです。
水木さんは画家を目指しながら働きながら勉強し、戦時中には左腕を失う大変な経験もされたとのこと。
戦後は、画家をあきらめ生活のために始めた紙芝居作家を経て漫画家としてデビューし、その後「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめとする様々な漫画で人気となりました。
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本名は武良 茂さん
さて、水木さんは93歳というご長寿だったのですが、漫画家と言えば一般的に若くして亡くなることが多いと言われているようです。
たとえば水木さんと同じく人気漫画家の手塚治虫さんと石ノ森章太郎さんは共に60歳で逝去されています。
そんな漫画家の実態などが話題になったこともあるようで睡眠時間に関して言えば「ドラゴンボール」で有名な鳥山明さんは週に4時間しか寝ていないとか。
1日にではなく、週に4時間というから驚きです!
しかし、水木さんによると、睡眠こそ健康法だそうで 12時間寝ていたこともあるとか。
これに関して以下のようなエピソードがあるそう。
先ほどの手塚さんと石ノ森さんを含め話していた時のことなのですが、手塚さんと石ノ森さんがそれぞれ二徹、三徹といった不眠自慢をしていたところ、水木さんが 「どんな時でも8時間は寝ます。生きるためには寝なくては」と説教したとか。
その時、手塚さんと石ノ森さんは二人ともは笑っていたそうですが、結果として二人とも水木さんのように長寿ではなかったようですね。
ちなみに、この水木さんの健康法に福山雅治さんが感銘を受け、ぜひ取り入れたいと語っていたとか。
また、水木さんは大食漢だったそうでタウンページくらいの大きさのケーキを美味しそうに食べる写真や若者なみにたくさん食べる姿が投稿されていたそう。
若者もびっくりな食べっぷり!
太く長く生きるためには基本的なことですが、そうした土台が必要なのかもしれませんね。
水木しげるの嫁や長女の噂も
水木しげるさんのお嫁さんと言えば朝ドラでも話題になった「ゲゲゲの女房」ですね。
奥さんは自伝「ゲゲゲの女房」の著者でドラマの主人公、村井布美枝のモデルとなった武良 布枝(むら ぬのえ)さん。
二人は1961年にお見合い結婚し、水木さんが多忙のためお見合いから5日後に結婚式というスピード婚だったそうです。
ほほえましいツーショット
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また二人の娘がおり、長女は原口尚子さんという方だそうで、元々は学校の先生をしていたのですが現在は水木プロダクションの社長を務めているそう。
次女は水木悦子さんというそうで、水木プロダクションの社員として働くかたわら、エッセイストとしても活動しているそう。(著書「ゲゲゲの娘日記」など)
悦子さんは水木さんに性格がよく似ており、幼い頃からは妖怪に夢中になったり水木さんのようにマイペースなんだとか。
水木悦子さん
私を含め多くの子供や大人を楽しませてくれて水木さん。
心よりお悔やみ申し上げます。